レイヤー鶏糞堆肥作物テスト
当社は平成20年、採卵鶏舎内において採卵期間中の堆肥作りに取り組んでまいりました。
堆肥の特長としては、鶏舎の中で約20ヶ月にわたり、鶏糞を分解し、窒素分が低く、かつリン酸・カリなどを蓄積させた使い勝手のよい将来が有望な堆肥です。
鹿児島県南大隅町にある南大隅洋菜研究会代表の田渕悦二さんのご協力のもと、平成22年6月から『ひのひかり』の栽培に使用していただき、収量、食味ともに好結果でした。
イモ草対策で農薬を1度だけ使用(通常は数回)した大幅な減農薬のお米です。また、下表の通り食味テストも87点という全国の有名ブランド米(平均70点前後、有名ブランド米85~90点)に匹敵する高い点数でした。