鶏舎敷き料リサイクル

※高床開放鶏舎における臭気対策
『三種の神器(オガクズ、トラクタ(深耕式)、救急舎)』
鶏舎の床面にオガクズを敷き込み攪拌することで、良好な好気性発酵が行われます。
最終的には、飼養期間が終了して、窒素分が低く、リン酸、カリ等が濃縮された良質な堆肥が出来上がります。
また、鶏舎のアンモニア濃度の大幅な低下、害虫発生の抑制などの環境改善により、鶏の健康状態が改善され、産卵状態や卵の質の向上、ならびに地域環境の改善にも大きく貢献できます。

従来の管理方法

従来の管理方法の場合、鶏糞が床下に堆積し、これらが悪臭を放ち、鶏本来の成育や健康に影響し、産卵回数が減少したり、卵の質が低下します。

救急舎導入後

ダブルエコシステムを導入した場合、鶏糞が床下に堆積することも、悪臭を放つこともなく、放し飼いのように、鶏の健康が保たれ、産卵状態、卵の質ともに向上します。

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